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以上のような悩みを解決するために、できるだけ専門用語を使わずに初心者でもわかりやすい言葉で解説します。
貸暗号サービスを始めることで定期預金のように利子がもらえるようになります。
コインチェックで購入した暗号資産(仮想通貨)を長期保有したい人は、参考にしてくださいね。
本記事の内容
- Coincheck貸暗号資産サービスとは?初心者向けに解説
- 貸暗号資産サービス4つのメリット
- 貸暗号資産サービス3つのデメリット
- 貸暗号資産サービスはどんな人におすすめ?
- 貸暗号資産サービスで運用できる銘柄
- 貸暗号資産サービスの始め方5ステップ
- まとめ
本記事の信頼性
筆者は2018年より暗号資産投資を始め7桁運用。コインチェックで口座開設済みで、コインチェックに関する記事を複数執筆しています。
Coincheck貸暗号資産サービスを利用するには、まずはコインチェックの無料口座開設が必要です。
まだ口座開設を行なっていない人は、先に口座開設を済ませましょう。
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Coincheck貸暗号資産サービスとは?初心者向けに解説
Coincheck (コインチェック)の貸暗号資産サービスは、暗号資産(仮想通貨)の定期預金です。
日本円を銀行に定期預金するような感覚で、手持ちの暗号資産(ビットコイン、イーサリアムなど)をコインチェックに定期預金(=貸暗号資産サービス)することができます。
しかも、年率は最大5%。メガバンクの定期預金の年率は一般的に0.002%なので、かなりお得だと思いませんか?
貸暗号資産サービスの仕組みは至ってシンプル。
賃暗号資産サービスの仕組み
- 暗号資産を一定期間コインチェックに貸出する。(=定期預金)
- 満期になると貸出した暗号資産に年利が上乗せされて返ってくる
暗号資産取引所の場合、取引所のウォレットが預金通帳のような役割を果たしますが、取引所のウォレットの欠点は金利がつかない点です。
仮に1BTC (ビットコイン)を取引所に1年間預けていたとしても、あなたのビットコインは1BTCのままです。
しかし、貸暗号サービスを利用することで1年で年利5%が得られるようになります。
貸暗号資産サービスは長期保有を考えている人にとってお得な制度です。
貸暗号サービスは年単位ではなく、2週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月といった短期間でも貸し出し可能になっています。
すぐに使う予定がないのであれば短期間でも利用してみる価値はありますよ。
貸与期間 | 年率 |
---|---|
14日間 | 1% |
30日間 | 2% |
90日間 | 3% |
365日間 | 5% |
Coincheck公式の貸暗号資産サービス解説動画も視聴すると理解が深まります。
貸暗号資産サービス4つのメリット
貸暗号資産サービスのメリットは以下の4つ。
年率が高い(最大5%)
貸暗号資産サービスの一番の魅力は年率の高さです。
1年間預けると最大年率5%で運用できます。
年率5%というと、インデックスファンドに長期投資した場合の平均リターンに匹敵します。
投資経験者であれば、年利5%がいかに魅力的か理解できると思います。
日本円の定期預金はメガバンクの場合、年率0.002%が一般的なので、その差は歴然です。
元本割れせずに確実に保有コインを増やせる
貸暗号資産サービスは定期預金のように満期で返金された際に元本割れすることはありません。
1BTC預けたら、確実に1BTC以上の価格で返金されます。
時間を味方につければ、放っておくだけで資産を増やすことができます。
持ち逃げのリスクが低い
個人間の貸し借りであれば、最悪預けた暗号資産を持ち逃げされるリスクがあります。
コインチェックは金融庁に登録されている暗号資産交換業者なので、信用度が高く持ち逃げされる可能性は、ほぼありません。
レンディング可能な銘柄が豊富
コインチェックではビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)に限らず、多くの銘柄取扱銘柄でレンディング(貸し出し)が可能です。
取扱銘柄が多い点もコインチェックの魅力ですね。
貸暗号資産サービス3つのデメリット
一方で、貸暗号資産サービスにはデメリットもあります。
暗号資産取引所の破産すると資産を失う可能性がある
暗号資産の貸し出しはコインチェックが管理しているので、万が一コインチェックが経営破産してしまったら場合、預けている暗号資産が返ってこない可能性があります。
近い将来にコインチェックが破産・倒産する可能性は低いと思いますが、最悪そうなるリスクがあるということだけは念頭に置いておきましょう。
貸出中は引き出せない
貸出している暗号資産は満期になるまでコインを自由に引き出すことができません。
貸し出ししているコインが暴騰、あるいは暴落し始めたから、すぐに売却したいという局面が訪れるかもしれません。
あるいは金銭的に苦しくなって、手持ちの暗号資産を現金化したくなることもありえます。
レンディング(貸し出し)する場合は、余剰資金の範囲内で行いましょう。
暗号資産そのものの価値が下がる可能性がある
貸暗号資産サービスを利用し、満期を迎えればコインは増えて戻ってきます。
しかし、コインそのものの価値が下がって返ってくる可能性があります。
たとえば1BTC (300万円)で貸し出したコインが1年後、1.05BTCに増えて戻ってきたとします。
見かけ上は資産が増えていますが、1年後のビットコイン(BTC)価格が200万円まで下落していた場合はどうでしょう。
BTC自体は1BTC→1.05BTCに増えて戻ってきますが、日本円の価値としては300万円→210万円に下落していることになります。
暗号資産自体の価値が下がる可能性があることを理解した上で、利用しましょう。
貸暗号資産サービスはどんな人におすすめ?
貸暗号資産サービスは、すべての人におすすめできるわけではありません。
以下のような人におすすめします。
暗号資産を長期運用したい人
貸暗号資産サービスは時間を味方につけて資産を増やすサービスです。
短期的に売買して利益を得たい人よりも、長期的に資産を増やしていきたい人に向いています。
1年後、5年後、10年後といった長期スパンでコインを保有したい人におすすめです。
余剰資金がある人
貸与期間中は貸し出ししている仮想通貨を引き出すことができません。
1年くらいは手放しても困らない範囲の金額で利用することをお勧めします。
できるだけ低リスクで資産を増やしたい人
貸暗号資産の年率は1年間で5%です。
年利5%で運用できる時点で、優良なサービスと言えますが、暗号資産のようにボラティリティ(価格変動)の高いジャンルで勝負している人にとっては物足りない数値に感じるかもしれません。
ハイリスクハイリターンな投機目的の人には向いていないサービスです。一方で、低リスクでも地道に資産を増やしたい人にはお勧めです。
貸暗号資産サービスで運用できる銘柄
コインチェックの貸暗号資産サービスでは以下の銘柄を運用することができます。
貸暗号資産サービスの取り扱い銘柄
ティッカーシンボル | 銘柄名 |
---|---|
BTC | ビットコイン |
ETH | イーサリアム |
XRP | リップル |
BCH | ビットコインキャッシュ |
ETC | イーサリアム クラシック |
DOT | ポルカドット |
SAND | サンド |
LTC | ライトコイン |
XLM | ステラルーメン |
QTUM | クアンタム |
XYM | シンボル |
XEM | ネム |
LSK | リスク |
IOST | アイオーエスティー |
ENJ | エンジンコイン |
PLT | パレットトークン |
BAT | ベーシックアテンショントークン |
MONA | モナコイン |
FNCT | フィナンシェトークン |
CHZ | チリーズ |
LINK | チェーンリンク |
DAI | ダイ |
MKR | メイカー |
MATIC | ポリゴン |
IMX | イミュータブル |
APE | エイプコイン |
AXS | アクシーインフィニティ |
WBTC | ラップドビットコイン |
AVAX | アバランチ |
SHIB | シバイヌ |
BRIL | ブリリアンクリプトトークン |
貸暗号資産サービスの始め方5ステップ
実際に貸暗号資産サービスを始めるための流れについて解説します。
貸暗号資産サービスの始め方5ステップ
順番に解説します。
コインチェックの口座開設をする
コインチェックの口座開設が済んでいない人は、まず口座開設を済ませましょう。
口座開設は無料で5〜10分あれば、手続きが完了します。
口座開設の詳細については以下の記事でくわしく解説しています。
コインチェックに日本円を入金する
口座開設が完了したら、続いてコインチェックへ日本円の入金をします。
コインチェックでの最低購入額は500円です。
少なくとも500円以上は入金しましょう。
入金方法については、以下の記事でくわしく解説しています。
コインチェックの取引所または販売所で暗号資産(仮想通貨)を購入する
入金まで完了したら、暗号資産(仮想通貨)を購入しましょう。
コインチェックで暗号資産を買う方法については関連記事にて、くわしく解説しています。
関連記事ではイーサリアムの購入方法を解説していますが、他のアルトコインに関しても購入の流れは同じです。
貸暗号資産サービスに登録する
ここからが本番です。貸暗号資産サービスは簡単に始められます。
まずはコインチェックの貸暗号資産サービス登録ページにアクセス。
「会員登録」をクリック。
コインチェックの口座開設時に設定したメールアドレスとパスワードを入力。
「私はロボットではありません」にチェックをし、「会員登録」をクリック。
約款、規約、取引説明書を読んだ上で、2つの同意項目にチェック。
「貸暗号資産サービスに登録する」をクリック。
以上で、貸暗号資産サービスの登録が完了です。
貸暗号資産サービスにコインを貸し出す
貸暗号資産サービスの登録が完了するとトップページに移ります。
トップページ左のメニューから「コインを貸す」をクリックすると、上記画像のような画面が表示されます。
貸し出ししたいコインをクリックして、貸出期間、貸出金額を入力。最後に「〇〇を貸出申請する」をクリックすると貸出ができます。
貸出期間は「現在、受付中です」と表示されている項目のみ選択可能です。
まとめ
Coincheckの貸暗号資産サービスは保有している暗号資産を貸し出しする定期預金のようなサービスです。
最大で年率5%の利益が得られるので、長期的に暗号資産を運用したい人におすすめします。
登録や設定は至ってシンプルなので、誰でも簡単に始められますよ。
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