PBRレンディングとは？やり方・始め方や評判を解説【最高年利12％】

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悩んでいる人

レンディングにはどんなプランがあるの？

興味があるけどやり方がわからない

悩んでいる人

評判は悪くない？

PBRレンディングは、仮想通貨を一定期間預けることで金利が得られるサービスです。

業界最高水準となる10~12%の利回りを得られることから、仮想通貨ホルダーから注目されています。

本記事では、PBRレンディングの特徴やメリット・デメリット、評判から始め方まで丁寧に解説しています。

レンディングに興味がある方、資産を増やしたい方は、ぜひ参考にしてください。

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本記事の内容

もにゅら

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本記事の信頼性

筆者は2018年より仮想通貨投資を始め8桁運用。bitFlyerやコインチェック、Bybitなど複数の取引所で口座開設し、レンディングサービスで資産運用した経験をもとに執筆しています。

この記事のポイント

PBRレンディングとは？

サービス名	PBRレンディング
サービス内容	暗号資産(仮想通貨)のレンディングサービス
運営会社	PortobelloRoad株式会社
運用プラン	通常プラン：年利10％プレミアムプラン：年利12％
最低預入期間	1ヶ月
対象銘柄	・BTC(ビットコイン) ・ETH(イーサリアム) ・ADA(カルダノ/エイダコイン) ・XRP(リップル) ・USDT(テザー) ・USDC(USDコイン)

PBRレンディングは、仮想通貨を一定期間預けることで金利が得られるサービスです。

PBRレンディングの場合、業界最高水準となる10〜12％の利回りで仮想通貨の資産運用ができます。

一般的な国内の仮想通貨レンディングサービスの利率は5％前後なので、通常の約2倍の利回りです。

高利回りのレンディングサービスとして注目されています。

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通常プランとプレミアムプランの違い

PBRレンディングには、利回り10％で運用できる通常プランと利回り12％で運用できるプレミアムプランがあります。

下記の表に2つのプランの違いをまとめているので、どちらのプランを利用するのか参考にしてください。

プラン	通常プラン	プレミアムプラン
年率	10%	12%
貸出期間	1ヶ月〜	1年満期を迎えると通常レンディングへ移行
貸出最低数量	・BTC：0.01BTC ・ETH：0.1ETH ・ADA：500ADA ・XRP：500XRP ・USDT：300USDT ・USDC：300USDC ※別途ネットワーク手数料必要	・BTC：0.05BTC ・ETH：1ETH ・ADA：4500ADA ・XRP：5000XRP ・USDT：3500USDT ・USDC：3500USDC ※別途ネットワーク手数料必要
途中解約手数料	なし	返還申請枚数の20％
プラン料金	なし	なし

2024年7月時点

プレミアムプランは年率が12％になる代わりに、通常プランと比べて制約が厳しくなります。

貸出期間は1年間で、途中解約すると手数料が発生するので、リスクを理解した上で選択しましょう。

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PBRレンディングのメリット

PBRレンディングは利回りが高いだけでなく、他にもさまざまなメリットがあります。

下記の5つのメリットについて解説します。

業界最高の利回りを達成している

国内には複数の仮想通貨レンディングサービスがありますが、PBRレンディングは業界最高となる10〜12％の利回りで運用可能です。

主なレンディングサービスの利回りをまとめました。

レンディングサービス	利回り
PBRレンディング	10〜12%
ビットレンディング	4.5〜10%
HashHubレンディング	0.1〜5%
クリプトレンディング	0.1〜14.5%

上記の通り、他のレンディングサービスと比べてもPBRレンディングの利回りが高水準であることがわかります。

クリプトレンディングはUSDTの利回りが14.5%ですが、それ以外はPBRレンディングの方が高利回りです。

以上の結果から、仮想通貨を運用するならPBRレンディングが最適といえるでしょう。

1ヶ月から運用できる

PBRレンディングは1ヶ月から運用できるので、ローリスクで始められる点がメリットです。

仮想通貨はボラティリティ(価格変動)が激しいので、長期間預けておくのは不安に感じる人もいるでしょう。

PBRレンディングであれば、1ヶ月間の短期運用も可能なので、初心者でも安心して始められます。

通常、レンディングサービスの場合、資金を動かせないロック期間が設定されていますが、PBRレンディングはロック期間がなく(※)途中解約できる点もメリットです。

途中解約の手数料について

通常プランであれば、途中解約手数料なしですが、プレミアムプランの場合、返還申請枚数の20％が解約手数料として発生します。

更新手数料が無料

PBRレンディングは満期を迎えると更新が可能です。

とりあえず、1ヶ月運用してみて延長したいと思えば、更新手数料無料で運用を続けられます。

自動更新にした場合も追加で手数料を取られる心配がないので安心です。

取り扱い銘柄数が多い

PBRレンディング取り扱い銘柄一覧

ティッカーシンボル	銘柄名
BTC	ビットコイン
ETH	イーサリアム
ADA	エイダコイン/カルダノ
XRP	リップル
USDT	テザー
USDC	USDコイン

PBRレンディングは国内の大手レンディングサービスとしては最多の6銘柄を取り扱っています。

仮想通貨投資の中〜上級者であれば、ビットコインやイーサリアム以外の銘柄も保有しているでしょう。

より多くの銘柄でレンディングサービスを活用したい場合、PBRレンディングがおすすめです。

利息データがDLできるから確定申告が簡単

レンディングの利息やその他、雑所得が20万円を超えた場合は、確定申告が必要です。

PBRレンディングの場合、csvファイルで年間の利息データをダウンロードできます。

ダウンロードしたデータをCRYPTACT（クリプタクト）などの仮想通貨税金計算サービスに読み込ませれば、簡単に確定申告できる点がメリットです。

仮想通貨に税金はかかる？確定申告のやり方や計算方法を解説

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PBRレンディングのデメリット

PBRレンディングにはデメリットもあります。

デメリットを理解した上で、利用しましょう。

返還されるまで日数がかかる

PBRレンディングで運用している仮想通貨は、すぐに引き出せるわけではありません。

仮想通貨が返還されるのは、返還申請を行ってから7営業日以内です。

とはいえ、7営業日以内の返還は業界最短水準なので、レンディングサービスを利用する際は、あらかじめ理解しておきましょう。

もにゅら

返還まで日数がかかるので、余剰資金の範囲内で行いましょう。

仮想通貨の価格が下落するリスクがある

レンディングによって、仮想通貨の枚数を増やせても仮想通貨自体の価格が下がれば、トータルで損するリスクがあります。

たとえば、1BTCを1年間年利10％でレンディングした場合、1年後には1.1BTCになります。

しかし、1年後にBTCの価値が下がれば、保有枚数が増えても損をするかもしれません。

1BTC＝1000万円の時に預け、1年後BTC価格が900万円に下落した場合のシミュレーションは下記の通りです。

1BTCを年利10％で1年間運用。1BTC＝1000万円→900万円になった場合

預け入れ金額	1BTC(1000万円相当)
1年後の保有BTC	1.1BTC
1年後の資産	1.1BTC(990万円相当)

上記の通り、1年後に1BTCの保有数量は1.1BTCに増えますが、日本円に換算すると1000万円が990万円に下落します。

利率が変わる可能性がある

2024年7月現在、PBRレンディングの利率は通常プランで10％、プレミアムプランで12％ですが、将来的には利率が変更される可能性があります。

場合によっては、さらに高い利回りで運用できるようになりますが、利率が下がるリスクもあるので注意が必要です。

確実に10~12%の高利回りで運用したい場合は、早めに利用することをおすすめします。

送金手数料は自己負担

仮想通貨取引所やウォレットからPBRレンディングへ送金する際および、レンディングで運用した仮想通貨をウォレットに戻す際にかかる送金手数料は自己負担になります。

短期解約してしまうと、手数料負けしてしまうリスクがあるので注意しましょう。

年利10％の利回りを達成するために、1年以上の運用をおすすめします。

年利12％のプレミアム運用には資金力が必要

プラン	通常プラン	プレミアムプラン
年率	10%	12%
貸出期間	1ヶ月〜	1年満期を迎えると通常レンディングへ移行
貸出最低数量	・BTC：0.01BTC ・ETH：0.1ETH ・ADA：500ADA ・XRP：500XRP ・USDT：300USDT ・USDC：300USDC ※別途ネットワーク手数料必要	・BTC：0.05BTC ・ETH：1ETH ・ADA：4500ADA ・XRP：5000XRP ・USDT：3500USDT ・USDC：3500USDC ※別途ネットワーク手数料必要
途中解約手数料	なし	返還申請枚数の20％
プラン料金	なし	なし

2024年7月時点

1BTC=1000万円、1ETH＝50万円(※2024年7月時点の相場)で換算すると、上記表の通りプレミアムプランの年利12％で運用するには、最低でも日本円で約50万円相当の資金が必要です。

50万円相当の仮想通貨を1年間動かせなくても問題ない場合は、プレミアムプランで資産運用しましょう。

少額から試したい場合は、通常プランで問題ありません。

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PBRレンディングの評判・口コミ

実際に、PBRレンディングを利用しているユーザーが、どのような評価をしているのか気になる人もいると思います。

ここではX(旧Twitter)でのリアルな評判・口コミをご紹介します。

PBRレンディングの悪い評判・口コミ

PBRレンディングには悪い評判・口コミもあります。

リスクを理解した上で、利用を検討しましょう。

利率が高すぎて怪しい

最近見かけるPBRレンディングとビットレンディングというサービス。
ビットコイン年利10%〜12%で確かにすごいから宣伝してる人達いるのも分かるのだけど、なんだろう…ポンジな気がしてならないのは自分だけ？
過去に流行った仮想通貨のそれ系は軒並みポンジだったけど今度は信じてよいってことですか？
もみもみもみくそん＠仮想通貨×副業@momimomibit

もにゅら

確かに金利が高すぎて怪しい気がしますが、健全に運営されていますよ。

ステーキングの方が安心

BITレンディングとかPBRレンディングとか高金利で怪しいけどGMOコインでもETHステーキングしてるだけで毎月1万円貰える環境になってた
米粒建築士孤高の1馬力@準富裕層@fantastock

もにゅら

信用性の高い仮想通貨取引所で運用するのも1つの手ですね。

PBRレンディングの良い評判・口コミ

続いて、PBRレンディングの良い評判・口コミをご紹介します。

不労所得はありがたい

ビットレンディングとPBRレンディングから合計3,500円の利息を受け取りました！

そして、ビットレンディングの合計利息が15,000円を超えてました！

不労所得はありがたいですね！
ししとう@web3税金ブロガー × 投資家@NFT_shishito

もにゅら

ビットレンディングと併用してリスク分散するのもありですね！

銀行預金よりも金利がいい

ゆうちょ銀行→0.001%
あおぞら銀行→0.25%
住信SBIネット銀行(外貨預金)→4％
コインチェック→1~2%
ビットレンディング→8%
PBRレンディング→10~12%

銀行預金では増えないお金
貯金だけの人は
「外貨預金」「ステーキング」を
資産の一部に取り入れるべき
ゆき@ミニマリズムで自由に生きる@yukiyo_catlover

もにゅら

銀行預金よりもレンディングの方が高利回りですね！

csvデータをDLできるから確定申告が簡単

PBRレンディングでcsvデータをダウンロードできるようになりました！
これで確定申告も簡単ですね。

実は先月は見当たらなくて、私は手作業でデータを延々コピペして損益計算しました…

2023年分の申告がまだの人はぜひ利用してください！
ゆき@ミニマリズムで自由に生きる@yukiyo_catlover

もにゅら

クリプタクトなどのツールを使えば確定申告が簡単になりますよ！

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PBRレンディングを始める

PBRレンディングのやり方・始め方3ステップ

PBRレンディングは無料で始められます。

レンディングを開始するまでの流れを解説するので、ぜひ参考にしてください。

PBRレンディングに無料登録する

まずは、PBRレンディングの公式HPにアクセスします。

トップページから今すぐ始めるをタップします。

申し込み画面に移るので、個人または法人を選択し、電話番号を入力。

利用規約とプライバシーポリシーを確認の上✅マークを入れてお申し込みをタップします。

基本情報登録画面が開くので、氏名など必要事項を順番に入力します。

下にスクロールすると最後に招待コードの入力欄が出てきます。

招待コードの欄には「416807592」をコピペしましょう。

もにゅら

招待コードを入力すると3,000円相当の仮想通貨をもらえますよ！

続いてKYC情報登録を行います。

運転免許証やマイナンバーカードなどによる本人確認を行うので、身分証明書を1つ用意しておきましょう。

すべて入力して、入力内容の確認まで済ませるとPBRレンディングの登録が完了です。

登録完了画面が表示されたら、本人確認の確認メールが届くのを待ちましょう。

通常、申し込みから3営業日以内にメールが届きます。

もにゅら

「KYCの申請が承認されました」というタイトルのメールが届いたら、サービスを利用できます。

貸出の申し込みをする

PBRレンディングの登録後、3営業日以内に「KYCの申請が承認されました」という件名のメールが届きます。

メールにログインURLが表示されているので、タップしましょう。

ログイン画面が開くので、登録したID(電話番号)、パスワードを入力してログインします。

ログインが完了するとマイページが表示されるのでLending(貸出)をタップします。

プランの種類および銘柄の選択
貸出数量の入力
Networkの選択
送信画面へ

上記の順番で選択、入力を行いましょう。

確認画面と送付先のウォレットアドレスが表示されます。

QRコードの画面をスクリーンショット、またはアドレスをタップしてコピーしましょう。

ここまででPBRレンディング側の設定は一旦完了です。

仮想通貨取引所から送金する

続いて、仮想通貨取引所から先ほどコピーしたPBRレンディングのウォレットアドレス宛に、レンディングに必要な資金を送金します。

今回は仮想通貨取引所ビットフライヤーからBTC(ビットコイン)をPBRレンディングに送金する手順を解説します。

まずは、ビットフライヤーのアプリにログインして、画面下のメニューから入出金をタップします。

入出金画面が開いたら、画面上のタブから仮想通貨をタップ。

その後、ビットコイン(BTC)をタップします。

入金、出金の選択画面が開くので出金をタップします。

外部ビットコインアドレス登録をタップします。

ビットフライヤーで登録したメールアドレス宛に確認メールが送付されます。

メールを開封すると本文にリンクURLが記載されいているので、タップします。

メールに記載されたURLをタップすると上記画面が開くので、ラベルとPBRレンディングでコピーしたアドレスを入力します。

ラベル	PBRレンディング
ビットコインアドレス	PBRレンディングでコピーしたアドレスをペースト

ラベルの入力欄に決まりはありませんが、わかりやすいように「PBRレンディング」と入力しておくことをおすすめします。

ビットコインアドレスはPBRレンディングでコピーしたウォレットアドレスをペーストしましょう。

もにゅら

手入力は間違いの原因になります。アドレスは必ず、コピペしましょう！

入力が終わったら次へをタップします。

アドレス所有者の確認画面が出るのでお客様本人をタップします。

送付先はプライベートウォレット等にチェックを入れて、ウォレットアドレスの登録を完了させましょう。

PBRレンディングのアドレス登録が終わったら、BTC(ビットコイン)出金画面に戻ります。

先ほど登録したPBRレンディングのアドレスが一覧に表示されるのでタップします。

レンディングに必要な出金数量(BTC)を入力して、出金をタップします。

次の画面で外部送付を受け付けましたという確認画面が表示されれば、ビットフライヤーからPBRレンディングへのビットコインの出金手続きが完了です。

続いて、トランザクションIDを探してコピーします。

一旦、ビットフライヤーのトップ画面に戻りましょう。

トップ画面から、入出金認、仮想通貨、入出金履歴を順でタップします。

入出金履歴画面が開いたら、先ほどPBRレンディングに送金した情報をタップします。

出金情報画面にトランザクションIDが表示されるのでコピーします。

ここまでできたら、再びPBRレンディングの貸出申請画面に戻ります。

ウォレットアドレスの下にTxIDの入力欄があるので、ビットフライヤーでコピーしたトランザクションIDを貼り付けて、送信をタップします。

以上で、PBRレンディングのレンディング手続きが完了しました。

あとは、運用により資産が増えるのを待つのみです。

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